甲子園へまた一歩〜支部代表決定戦に勝利 3年連続16度目
白樺学園野球部がまた一歩甲子園へ近づいた。本日午前、帯広の森野球場で行われた第98回全国高等学校野球選手権大会北北海道大会十勝支部予選Aブロック代表決定戦で、白樺学園は池田高校を8−0(7回大会規定)で下し、3年連続16度目の代表権を獲得しました。おめでとうございます。なお北・北海道大会の組み合せ抽選会は7月8日旭川市市民活動交流センターで行われ、大会は7月15日から21日旭川スタルヒン球場で行われます。生徒の皆さん、全校応援お疲れさまでした。保護者関係者の皆さん、応援ありがとうございました。甲子園への道は険しいものですが、一歩ずつ進む選手たちにこらからも温かい声援を送り続けましょう。(荘司)
【1回】無死三塁のピンチを脱し無失点
今大会初当番の背番号「1」橋本球道主将が夏の第1球を投じる
先頭打者に三塁打を打たれたが、後続を断ち無失点。7回を3安打、98球で見事完封だった。
先頭打者の矢尾板が一塁へ猛然とヘッドスライディング。
アウトにこそなったが、最後の夏、「全力でいくぞ!」という気持ちが伝わって来る。
二死から牧が右越えの三塁打を放つ。
次打者の打球は野手正面。無得点。
【3回】二死から先制2点本塁打
二死三塁でフルカウントから、5番岡田が値千金、左越の2点本塁打を放ち2点先制、勝利を引き寄せた。
【5回】チャンスを与えず、貴重な追加点
先頭打者をヒットで出塁させるも、二塁を踏ませなかった。
三塁手は松浦
一死三塁、岡田が右翼線二塁打を放ち牧が生還し3−0。
【6回】5得点のビッグイニング
先頭の阿部が中前打で出塁、その後2盗し、チャンスメイクに成功する。
次打者松浦が右打ちでランナーを三進させる。
一死三塁で矢尾板がタイムリー右前打を放ち追加点が入り4−0。
橋本の犠飛で1点追加
岡田の左前打で1点追加
佐藤槙平の右中間三塁打で牧、岡田が還り2点追加、8−0とした。
【7回】この回抑えると勝利。イニング開始時のマウンド。
有志応援団のみなさん、部活後に振り付け練習、暑い中の大役お疲れ様でした。
マネージャーの皆さん、願いをこめ3500羽の折り鶴で「栄冠」を作りました。
吹奏楽部のみなさん、チアリーディング部のみなさんも暑い中力強く応援お疲れ様です。
北・北海道大会、とくに全校応援のできない時の応援はみなさんに託されますが、体調ととのえ栄冠までがんばりましょう。
応援してくださった全てのみなさんに感謝ですね。
支部予選が終わり十勝代表は三校(白樺学園、江陵高校、柏葉高校)。エールをもらった対戦した相手の分も、十勝代表として頑張りましょう。